「痛みはないけど、まだ動かしにくい…」

年末に右足首を捻って靭帯を傷めてしまったというご相談者さま。
病院での治療はすでに終了しているものの、日常生活のなかでふとした時に「まだなんとなく痛い」「硬さが残っている感じがする」と、違和感が取れない状態が続いていました。

実は、こういった“完治したはずの不調”にこそ、心の奥に隠されたメッセージが潜んでいることがあります。


「なんでまだ治らないの?」と感じたら

体の不調って、どこか“役割”を持っていることがあります。
たとえば、「動きたくない」という無意識の思いが、足にブレーキをかけていることも。

今回の方は、登山が趣味とのこと。
でも、「やりたいことは特にない」とおっしゃっていました。

日々は淡々と過ぎていくけれど、どこか“生きる目的”がふわっと曖昧になっているような印象がありました。


表面の症状の奥に、“感情”があった

体の回復を妨げていたもの──それは、たくさんの思い込みでした。

  • 「私は何もできない」
  • 「私は人の役に立たなければいけない」
  • 「私は体と仲良くできない」
  • 「自由に生きると責められる」……など。

こうした思い込みが無意識のうちに「自分らしさ」を制限し、体にもブロックとして現れていたのです。

さらに深く読み解いていくと、「怒り」「恐怖」「後悔」「悲しみ」「絶望」などの感情が、
生き方や人間関係、そして“自分自身”に対して強く残っていました。


経絡と感情のバランスを整えると、体もゆるむ

今回の調整では、感情に対応する経絡(エネルギーの通り道)を読み取りながら、以下の箇所を調整しました。

  • 任脈・帯脈・脾経・膀胱経(生き方の怒りや恐怖に関する経絡)
  • 心経・陽維脈(仲間や信頼に関する悲しみや絶望の経絡)

また、足首・腹膜・横隔膜にもエネルギー的な緊張が残っていたため、
そこを丁寧にゆるめることで、呼吸や体の中心軸にも変化が現れはじめました。


実は、足首は「前に進む勇気」と関係している

足首は“進む”ための関節。
でも、心のどこかで「変化が怖い」「私には健康は似合わない」と思っていたら、
無意識のうちに体がそれを止めようとするんです。

今回のケースも、まさにそうでした。

無意識の思い込みが、足元から“ブレーキ”をかけていたんですね。


「今の私には、進む力がある」と認めること

セッション後には、
「なんとなく、呼吸がしやすい」
「足首が柔らかくなっている気がする」
という声をいただきました。

大切なのは、“何かになろう”とすることではなく、
今の自分をジャッジせずに受け入れること。

思い込みや感情のブロックを外したその先に、
体と心の自然なバランスが戻ってきます。


まとめ:心の緊張が、体の回復を遅らせることもある

完治したはずの痛みや違和感が残っているとき、
「まだ治っていないのかな?」と焦ってしまうかもしれません。

でも、そこにはもしかすると、
“もう無理しなくていいよ”という体からのサインが隠れているかもしれません。

変化を恐れていた自分に気づき、
「もう大丈夫」と自分に許可を出すだけで、
心も体も、驚くほど軽くなっていくんです。


あとがき

このように、体と心はつながっています
思い込みや感情のクリアリングによって、
治りきらなかった痛みも自然と解けていくのです。

セルフケアで難しい場合は、手当てを受けてみて下さい。
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